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プロフィール

アガサ

Author:アガサ
他界された愛するご家族、大切な方との対話を地道にお伝えしています。

アガサ
(2019年春から町暮らし)



再婚したって


時の流れに沿って、私達を取り巻く環境も心境も

変化していきます。

その時は、心に固く そう思っていても

時の流れによって 少しずつ 変化してくるのは

自然の流れだと思います。

物事や考えが変化してくるには、きっかけがあります。

キッカケの中でも特に"縁"は、本当に不思議に思えます。





「 晩ご飯のおかずは、何にしようかなぁ・・・」

いつものことか、時々かは自分でも分かりませんが、

料理を作る意欲の無さいっぱいの私は、

冷蔵庫内を物色していました。(笑)

< 肉がある >

( お肉かぁ・・・あっさりしたもんが良いんだよねぇ、私は。)

子どもの頃からお肉が苦手。

嫌いではなく、苦手なのです。



家族のためだと思いつつも、気が乗らない時もあります。

だけど、この日は、お肉を使わないといけないような・・・

そんな気がしてなりませんでした。

( お肉かぁ・・・まぁ〜、そうするか。)



料理中、今度はお酒まで気になってくる始末。

お酒は遠い昔に断ち、アガサを続ける限りは

どんなにすすめられても、絶対に飲まないと

自分に固く約束をしているのに、です。

( お酒が気になるとは・・・どういうことだ?!)

飲みたい、と思った自分自身にムッとしました。

同時に、あ!と気づきました。

( そっか。近日ご依頼のご家族だ!)

気づけたおかげで、苦笑いしながらも納得。



お約束当日。

静かに ただ座っている私の耳には、話し声が聞こえました。

男性がふたり。

< 正月は 食べ過ぎた! 飲み過ぎた!>

笑いながら そうおっしゃっていました。

反応せずに静かにしておこうと思ったのですが、

聞こえてないふりをするのは、ちょっと無理。



( そうですね。かなり、飲み食いされましたね・・・)

< ゆっくり、出来たよ。楽しかった。>

( それが一番ですよね。何より、です。)

相当、飲み食いをされたと思います。

私の胃の中は、いきなり満杯状態になって、苦しくなったのです。(笑)



その後もいくつかお話を聴いていた中で気になったことがありました。

その内のひとつは、お母さんのこと。

年配の男性(Yさんのお父さんでした)が、お母さんのことを

とても気にかけておられたのです。



もうひとつは、再婚のこと。

再婚のことを話される時、私個人的には、とても神経を使います。

正直、私としては、言いたくない。

なぜなら、非常に繊細で微妙な話題だからです。

触れたくない話題ですが、話された以上は、伝えないといけません。

特に何の相槌もコメントも返せずに、また、静かな中に

入り込んでいきました。



Yさんからお電話を頂きました。

やや緊張を帯びたようなお声でした。

交流というものに対しての緊張とは違う、緊張。

( どうされたんだろう )と思いながらも、

交流に入っていきました。



来られた方々が どなたかというのもお分かりになり、

それぞれにおっしゃっている内容も お分かりになったようです。

特に、

お母さんのことを気にかけてくれているというのが

有難くお思いのようでした。

そして、びっくりされたのは、再婚のこと。

先に、後日頂いたメールから抜粋させて頂きます。

- - - - -

(略)
夫は、変わらずに私の事を見てくれてる、私の事を考えてくれてる
胸が熱くなります。

夫以外の人が、心にいるのに、夫は来てくれて。
(略)
本当は、来てくれないんじゃって思ってたから
とても嬉しかったんです。

来月からの仕事、不安いっぱいですが
頑張っていきたいと思います。
夫が見てくれてますしね。
(略)

- - - - -



ご主人は、私にこう話してくださいました_

< 再婚しようと思ったら、いくらでも再婚できるのに

 こうやって思い続けてくれています。

 ・・・本人は寂しいだろうと思います。>

( ええ、そうですね。現実、ご自分との闘いだと思います。)

< はい。>

< 再婚したって、うらんだりしないぞ!って言ってください。>

男性は笑いながらそうおっしゃったのです。



" 自分のことをずっと思ってくれている "。

それはとても嬉しく、幸せを感じます。

けれども、

大事に思うがゆえに、寂しい気持ちもご存知なのです。



大事な家族や人や動物家族を思うがゆえに、

気持ちや行動を制限してしまったら・・・

それは、本当に愛なんだろうか? ふと思います。

もしかしたら、

臆病になってしまっているだけなんじゃないか、

僻みや妬みが香る言い訳にしているのではないか・・・

と思うことがあります。



私達は、大切で愛しい人を忘れ去って、

自由奔放に生きてるわけではないですが、

いつしか、自分を狭めてしまっているのかも しれない。

心に蓋をしては、大切な人の愛や心も伝わらないと私は

思うのです。



" 本当に幸せでいてほしい。"



この思いや願いは、私達だけのものではなく、

大切に思っているその人も、そういう思いのようです。



縁というのは、望んで得れるものではないと思います。

突然、降ってくる。

逆らえない何かがあるようにも、思えます。



Yさんの中で、ご主人が大きな存在であることは、

ご主人もわかっておられます。

交流をさせて頂いて、そう思います。



ご主人ご本人がおっしゃっていたように、

再婚という流れになっても、うらんだりはされません。

かといって、<じゃぁね!>ということでもない。



ご主人以外の方とのご縁を頂いても、

おふたりの愛と信頼は、いつまでも続くでしょう。

どうか、心を凍らせないでください。

ご主人の愛は、Yさんにとって 暖かい陽射しだと思います。



自然の流れは、流れるがまま。

止めようとすることの方が、不自然。

出逢いや縁の有無で、大切な人への愛情の深さや感謝が

判別されるわけではないのですから。

安心なさってください。











= おまけ =

山桜の枝です。
こんな寒くても、芽がわずかに膨らんでいます。
最低気温がマイナス10度以下が続く山の中。
春はまだまだ先ですが、寒さのなかでもちゃんと生きてる。
本当にスゴい。
だから、美しいのでしょうね。






アガサ














 2019_01_15

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