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あっという間

月日は あっという間に過ぎていきます。

12月は越してきてから、9ヶ月目。

奇数になぜか落ち着きを感じる私は、

心を落ち着かせるために、唱えることがあります。

三日も経てば・・・

七日過ぎれば・・・

一ヶ月、我慢しよう・・・

三ヶ月もすれば・・・

半年、待とう・・・

というように。



我慢我慢と心でつぶやく回数と量が、

内在する"袋"では足りなくなりそうだ(苦笑)_

そういう思いも少しずつ鳴りを潜めてきたように思える、9ヶ月目。

もう、九ヶ月 経つんだね・・・

ひとつのことに慣れてきたら、

新しい何かに驚き、どうしようかと思ったり。

困惑したり、う・・・んと頭をひねったり。



悲しみも、

辛さも、

複雑な思いも、

全部 自分の経験になってゆきます。



色鮮やかな秋を過ぎ、トーンを落とした冬を迎えるなか、

早朝、家族達を見送る道すがら、粉雪の上には

動物達の足跡が 静かに 残っています。

人間には、到底できない 厳しい自然の中での生活。

寒さに凍えても ストーブなんて無い。

飢えを満たすような 備蓄食品も無い。



約一年前、この地を初めて訪れました。

なんて寒いんだろう!と思いました。

午前11時ぐらいなのに、たった1℃。

神奈川も寒いと思っていたら、とんでもない。



選べるほどの資力を持っていないとはいえ、

とんでもないところを選んでしまったのか・・・

後悔、不安、焦り、途方にくれてしまい、

無言になってしまった帰りの車中を思い出します。



景色なんて目に入らず、私の横で横たわっている愛犬の様子だけを

ぼんやりと見ていました。

もう 起き上がることも出来ない寝たきり状態。

お世話できることが 本当に嬉しかった。

元気な頃とは違う、愛おしさであふれていました。

空気は緊張し続けている静かな車中、私は

寝息をたてる子と横たわる愛犬を眺めながら

「 ・・・この子達のために、頑張ろうよ。」

つぶやくように 自分に言い聞かせるように

そう 口にしたことを今も覚えています。



それから数週間後の、12月14日。

ごんは 辛かった身体から やっと楽になりました。

たくさんの愛を教えてくれて、

例える事なんてできない悲しみも教えてくれました。



あっという間。

愛をこめて ドタバタとした日々は 本当に

あっという間に過ぎ去っていきます。



辛いことも、楽しいことも、

悲しいことも、嬉しいことも。

耐える時、耐える一日は長く感じても

過ぎてしまえば、あっという間。



愛をこめて生きることが 難しく感じる時もあります。

そんな時、自分が何について悲しく思うのか、辛く思うのか、

自問自答します。

すると、どうしようもなく正しいかのように思えてしまう常識で

頭と心がガチガチになっていることに気づきます。



不都合な時、

楽しくない時、

悲しい時、

そうした時に 今まで 自分が嬉しく楽しい時を

過ごした時があったじゃないかと思い出すことも

もしかしたら 大切なのかもしれない。



大切な家族を亡くすと、耐え難い悲しみがやってきます。

どんなに泣いても、叫んでも、です。

ついつい、自分が悲しく辛かった時のことや家族が弱っている姿を

思い出してしまいます。

だけど、そうじゃないんですね。



愛する家族が元気な時、本来の姿、その姿や笑顔を

この弱っちぃ自分に叩き込み直さねばなりません。

それぐらいの愛情は、持ってるはず。

悲しく淋しくとも、自分を叱咤激励せねばなりません。

それぐらいの愛情を持ち続けてるはず。

でなきゃ、自分が悲しいから辛いから、悲しんでるのか?!

ということになってしまう。

自分の悲しさよりも 愛する人や動物家族が

自由に伸び伸びと出来ていることに 注目せねば・・・_

そう思うことは 決して簡単なことではないけれど、

愛を込めるというのは そういうことなんだと思います。






なんでも あっという間だけど、

口先や文字での自己暗示ではなく、

もっと静かに、確かに、

愛をこめて生きたいと思います。























13年程前の、ごんです。
3、4歳ぐらいでしょうか。
私の座布団で昼寝をしとりました。(笑)
可愛いもんですよね。
ごんのヨダレ付きに成ったこの座布団は・・・
ごんにあげました。(笑)










= おまけ = 寒い季節に、寒いおまけ!(ニヤリ)

12月に入ってからでしょうか、雪がちらつくようになりました。
さらさらっとした雪質です。



南側にある木。最近になって、この木が「もみ」の木だと知りました。
クリスマスにぴったりですが、飾ることはしません。
鹿や小鳥たちが間違って食べてしまってはいけませんからね。
人間がテンションあがるのは自由だけど、自然界に迷惑かけちゃぁ〜いけない。(苦笑)



ガラケーなので画質が良くないですが、とても綺麗なんですよ。
街中で売っているリースに、キラキラとしたものが振ってありますね。
自然の美しさは、本物だなぁ・・・と感心することが多いです。
厳しい自然の中で存在するからこそ、なんだろうなぁ。


愛猫ぺこは、どこにいるんだろう・・・
姿を見せなくなって半年。
暖かいところにいるだろうか、ごはんを食べれてるだろうか、
誰か、、、頭をなでてくれる優しい人が傍にいるだろうか。
心に ぺこの穴が空いたまま、お母ちゃんは生きていくよ。

どうか、行方不明の娘が元気でいますように。











アガサ

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