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傍にいるよ!  〜 愛あふれるお母さん 〜

Aさんから頂いたメールです。



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(前略)

先日は母が亡くなって以来、初めて目の前の霧が晴れたような時間でした。

たくさんの親戚の方が側にいて下さり、元気に笑って過ごしていること、
お喋りで忙しいこと、思い浮かべると私まで笑いが込み上げていました。

親は自分より先にいなくなること、頭ではわかっていたつもりでしたが、
あと20年、せめて10年は母が生きていてくれると思っていました。

(略)
母を外に連れ出す為、私が就職してからも毎日の様に母と外に出ていました。
私が結婚して◯○から◯○に引っ越してからは本当に寂しい思いを
させてしまったと思います。

産後◯ヶ月の時に母の病気がわかり、手術をした事を
「◯ちゃんにだけは言わないように」と周りに口止めをしていたらしく、
私も初めての育児に精一杯で、毎日の様に母と電話で話していたのに
病気の事に気づけずにいました。

息子が◯歳になった時に転移の話を聞き、目の前が真っ暗になりました。
生きた心地がしないまま病院を探しましたが、進行があまりに速く、
受け入れられる状態ではないとそれから一ヶ月程ちゃんと話ができないまま
他界しました。

母は私にとって母であり、姉のような妹のような、娘のような、
一番の親友のような存在でした。
(略)
母がいなくなり、私は自分の体から大事なものがごっそり抜け落ちてしまったような
感覚で生きてきました。
母は、(略)苦労していたのにそれでも生きたいと願っていました。
人にも優しかった母がどうして今、死んでしまうのか。

子が生まれてからは誰よりも側で成長を見てほしかった、
可愛い可愛いと生き甲斐を見つけた様に幸せそうだった、
やっとお母さんこれからだねって時でした。

信仰心が深く、長年お経をあげていた母でしたが、
その時の私は神も仏も無いのかと思いました。

私の長年の原因不明の体の痛みは先祖供養が出来ていない、
過去世の因縁からだと十数年ほど前からある宗教に母は参加していました。
先祖供養をする為には毎日お経をあげること、導くと言って、
その先祖供養をする為に一人でも多くその宗教に入れ、
人のお世話をする事でした。
そうしないと降霊して御指導をしてもらえない組織でした。

母が最後に入院していた時も、その宗教の方達が、
「人を導かないと助からない、お母さんがどうなってもいいの?!
 病室にいる時間があったら一人でも多く導くこと!」
こんな宗教的ないざこざもあり、別れ方があまりに辛く、
悲しいものとなってしまいました。

母を助けてきたつもりだったのに、自分の方が助けられていたこと、
産後自分の事で精一杯で母の病気に気づけなかった後悔や、
絶望感、喪失感あらゆる感情がありました。

母が病室で痛みや息苦しさをこらえながら、
「側にいるからね、◯ちゃんにはお母さんが側にいるから私は大丈夫!って思って生きてほしい」
と言ってくれたこと、その言葉が私を支えアガサさんとのご縁を頂くきっかけにもなりました。

長々と申し訳ありません。

交流の際、要所要所で母の人柄がわかり、思わず泣き笑いしていました。

私の健康面を気づかって、体が冷え切っていること、
サプリメントじゃなく毎日少しずつ食事から取り入れた方が良いこと。
主人の事を良い旦那さんと言ってくれ、栄養があるものを作ってあげたら、と。
(アガサさんのお宅の焼き焼きメニュー、うちも夜の定番メニューにしたいと思います(笑))
(ア:焼き焼きメニューは月に2回程度なら喜ばれると思います。(笑))

子の事も、相変わらず可愛い可愛いと言ってくれてること、
今も見てくれてるんだなぁと嬉しく思いました。

私が日記を書く時は密着しているよ、と言ってくれた事とても嬉しく、
毎日欠かさず書きたいと思います。

私がいつか死ぬときは迎えに来てくれるかという質問には
「もちろん行くよ!大勢の親戚と一緒に!」と言ってくれているとのことで、
てぐすねを引く感じですとアガサさんに言われ、
ユーモアに溢れた母らしいなぁと嬉しく思いました(笑)

(略)

母が他界した時は、子どもが小さいので子どもの為に生きなければいけない、
ただもう二度とこの絶望から救われることは無いのだと思っていました。

母は今も生きていることを伝えてくださり、本当に本当にありがとうございます。
前を向いて生きていきたいと思います。
言葉では言い表せないひとときでした。

(略)

- - - - -



どなたが来られるのかわからないのが、交流だと思っています。

どなたが来られても、心からの敬意をもって、

" その人となり(お人柄)"を寸分の狂いなく伝えるのが私の仕事と

思い続けています。



Aさんご依頼の前は、様々な表情と内面を伝えてくださり、

複数の方々かと思う程でした。

当日の朝、親が子を思う気持ちが次々に聴こえてきました。

その声から受けるお人柄、性格、こちらで生きてこられた姿勢、

様々なことが一気に舞い込んできます。



話し方で、" 人となり " が伝わります。

人格を偽ることは出来ないのです。



Aさんのお母さんは、愛情溢れる" ばぁば "としてこれから!

というご年齢です。

私よりもちょっとだけ年上の女性。

無念だとか、成仏しないとか、何だとか・・・

悪いことが起きるからこうしなさい!というようことを言われるのは、

悪質極まりないです。

想像で " 伝えている " 風なだけ。

想像で、" お告げ " をしているご自分に酔っておられるだけ。

ちゃんちゃらおかしい。

精一杯、生きてこられた方に対して失礼過ぎます。



人生に起こることというのは、運命という言葉では

片付けられないと思っています。

心の良い人が辛苦な人生を歩まれることもあり、

また、私利私欲いっぱいの人が、

権力と資力に満ちた順風満帆な人生を歩まれているようにも

思えることもあります。



私が若い時分、その不公平さに腹立ち(苦笑)、理解出来ませんでした。

今は、ほんの少しですが、そうした不公平さを冷静に思えることが

増えました。

理解するというよりは、「人生はいろいろだ」と思えるようになったのだと

思います。






" 真面目に生きていれば・・・"

こういうのは関係ないみたいです、この世は。(苦笑)

でも、だからといって、自暴自棄になり、

他の誰かのせいにするのは、ちょいと違う。(苦笑)

どんなに 他人様のせいにしたって、自分の心には嘘はつけないのです。

自分が自分の素直な心と向き合わないから、苛立つのです。



ささやかなでも、真心に満ちて生きる_

そのように心掛けて生きたいと思うことで、人の道(人生)を歩むのだと

思います。

辛いことや悲しいことがなければ、人なんて我が身を振り返ることなど

しません。(笑)



お母さんの人生これから!ですよ。

たくさん頑張ってこられたお母さんです。

痛かったしんどかった肉体から自由になられて、

健やかな身体になられたのですから。



私達の肉眼で見えないのは、確かに 淋しく辛く切ないことです。

だからといって、消えてなくなったわけじゃない。

肉眼で見えないからといって、すべてが疑わしいわけじゃない。

思いやりの心が、肉眼で見えるか?と言われれば見えない。

思いやりというのは、とってつけたものではなくて、

空気を伝わって 心がしみじみと感じる温かさだと思います。






< 日記、書くんだよ。ちゃんと傍にいるから!>

「Aさん、お母さんが日記のことをおっしゃっています。

 日記を書くんだよって。ちゃんと傍にいるからって。

 尋ねたいことがあるときは尋ねてって。

 おわかりになりますか?」



「 はい!わかります!」

Aさんの声が、軽やかで 嬉しさに満ちて

はずんだ声だったのは、書くまでもないですね!





母の心。

親の愛。

子の心。

子の愛。






言葉や行動ですべてを表現しつくせませんが、

なぜか、真心というのは

空気を通じて 心で 感じます。

私は 心で 感じ取ります。

なぜなら、心は 素早く 真実を感じ取るからです。




お母さんの愛情は、

Aさんの心に しっかりと育まれています。

ご家族の心にも しっかりと届いていると思います。















= おまけ =


越してきてから、さらに、地産、日本製を意識しています。
体調を崩してからは特にです。
その土地その土地に適した物というのは、深い意味があります。
それらはものすごく地味ですが、年を重ねていくと、その深い意味が
身体を通して 身にしみます。

海外の物は魅力的でオシャレに思えるのですが、身体の内に入る"食べ物"は、
特に配慮した方が良いでしょう。
生活の基盤を置いている風土というのは、無視できませんね。
お味噌汁、焼き魚、梅干し、煮物・・・あぁ、やっぱり日本の味。
・・・ということで!
地元の玉子ちゃんを購入しています。
中には、有精卵が売られていまして、子が興味を持ちました。
「お世話をしたら、ひよこに成るかな?・・・」
普通の玉子よりは数百円高いですが、一パックだけ買いました。

大人知識は、横に置き、「とにかく、やってみなよ。」と言いました。
身の回りにあるもので温室のようなものを作ったようです。
5月上旬ぐらいがリミットだろうね〜 と話しています。

「そんなの、ひよこに成るわけ ないじゃん!」
そうかもしれませんが、ダメ元でやってみる心を私はそっと育みたいのです。
カチコチの頭ではなく、若者の柔軟な発想と心を見守りたいと思います。






アガサ





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