FC2ブログ
2016/04/08.Fri

ぺこんぺこん鳴らす

その日は、雨でした。

お越し下さる方のことを思いますと、気の毒に思いますが

私にとっては・・・恵みの雨でした。(笑)

その理由は、ご依頼人Kさんにご説明しますと、大笑いされました。



Kさんがお越しに成る前に、身体の数カ所が痒くなりました。

しばらくすると、

舌を使って、ぺこんぺこんと器用に鳴らす女の子が傍に来ていました。

口というか顎というか、上手く説明できません。

その音を聞き、

( あー、私には その音は無理。鳴らせない。上手やなぁ〜。)

と感心しました。

いつしか、私の物の見方は、その子の見方や捉え方とダブり始めていました。

( 早く、Kさんから到着の電話が来ないかなぁ・・・)

口はモゴモゴし始めるので、心の中で「早く、早く!」と思っていました。



Kさんにお越し頂いて、ちょっと一息ついて頂きました。

世間話的なことでさえ、ふたりで大笑いしてしまい、

「 大笑いしすぎると疲れてしまうので(笑)、アガサになりますね。」

と断りを言いながらも大笑い。

テンションが上がってしまうのも、実は、娘さんの影響。



「 Kさんが来られる前、私に起こったことをお話しします。」

ということで、かゆみのことをお伝えしました。

「 わかります。○○○でした。」

Kさんがどういう言葉を話されたのか、聞き直したわりには

覚えていませんが、とにかく、おわかりになるようでした。

「 おわかりなるなら、良いですね。」



そして、今、伝わってくることを織り混ぜながら、

それについての Kさんの確認も頂きながら・・・

ふと、" ぺこんぺこん " を思い出しました。

「 Kさん、えっと・・・なんて表現すればいいのか

 ぴったりくるのかわかりませんが、舌で、口というか、

 ここら辺を使って、音を鳴らしてくれるんですよ。

 ぺこんぺこんとしか表現出来ないんです。

 それをこの子が鳴らしてくれて、、、私には無理だと思います。

 あの音は出せません。」



Kさんは、懐かしそうに、嬉しそうにおっしゃいました。

「 わかります! あの音は、あの子にしか出せないんです。」

その意味を話してくださいました。

「 あぁ、なるほど。だから、私も「その音は無理」だと

 反射的に思えたんだ・・・。あぁ、すごいな、娘さん。」



「 彼女は、来られた時、こういう感じでした。

 う・・・ん、なんと表現するか・・・」

と言葉だけでは難しいと思い、ジェスチャーも混じえて、

こんな感じですと説明しました。

「 えっと、、、ああいう感じだな、、、あれ?なんていうんだっけ、

 昔流行ったあのどろっとしたオモチャ・・・」

「 スライム!」

「 あ、それそれ!スライム!

 (女の子に向かって)ごめんね、こんな表現してしまって。

 そういう感じでね、くっつかれてるんですよ。」

「 ものすごく、わかります!(涙笑)」



常に女の子は、テンションが高い状態でした。

ママのこと、

パパのこと、

よく見てるなぁというようなことを話してもくれました。

「 女の子は、よく見てますよねぇ。鋭いですねぇ〜。」

と母親同士の会話になっていました。



彼女は、私の目に あるシーンを重ねて視せてくれました。

それは、お花見。

ママを下から見上げ、

桜の花も眺め。

とても綺麗でした。

< また、行こう! ママ、元気になるよ!>



「 Kさん、娘さんがこういうシーンを見せてくれています。

 それを見たら、ママは元気になるよ!って言ってますよ。」

「 ・・・覚えてくれてたんだ・・・びっくりしました。」

Kさんは、ハンカチを両目にあてておられました。



Kさんからのメールに助けて頂きます。

- - - - -

○回目の依頼でしたが、今日が一番私のよく知る娘のように感じました。

時間の経過と共に悲観に暮れるばかりではなくなりましたが
ふとした中で娘の日常の姿が浮かび目頭が熱くなることが多くなりました。
(中略)

やはり私たちのことをよく見ていてくれている・・・
頭ではわかっていてもこうして確かめないと不安でたまらなくなってしまいます。
縋ってばかりいてはいけないと思うけれど、
もう少し私には娘の言葉が必要なのかなと思いました。
(中略)

気候の良い春は娘と私で桜や緑を見に出かけたことが何度かあります。
車椅子の娘は下から私を見上げてはほほ笑んでいました。
いろんなところへ連れていっても記憶にはないのかもしれない・・・
そんな思いもあったので、アガサさんにビジョンで伝えてくれたことに
驚きと嬉しさでいっぱいになりました。

そして、お友だちができたことの報告。これは意外であり、本当に嬉しかったです。
歩くことも喋ることも出来なかった娘です。
(中略)
娘自身が興味を持った相手でも、周囲がそれに気づかなければ友だちになることが出来ませんでした。
今、自分の意思で友だちを作ることができた!そのことを教えてくれた!
こんなことがあると思っていなかったので感激しました。
(中略)

些細なことを思い出しては涙していますが、
今日伝えてくれた娘の癖のことはすっかり忘れていたものでした。
(略)


- - - - -



< ・・・○○○ちゃん、○○○ちゃん >

( ○○○ちゃん?)

< お友達が出来た!>



「 Kさん、○○○という名前のお友達をご存知ですか?」

「 いえ、知りません。」

「 何度も、その名前をおっしゃるんですよ。」

「 あ!・・・」

ここで 私があることを思い出したのです。

「 Kさん、Kさんが今回のご依頼をくださった日って覚えていますか?

 大体でもいいので。」

「 たしか、○月の終わりか、、、ぐらいかなと思います。」

( 大体同じぐらいの時期だ・・・)

「 大体同じぐらいの頃から、度々、○○○というお名前を言われていました。

 何度も言われてましてね。その時の方にお尋ねしても、おわかりならなかったんです。

 今、はっきりとわかりました。

 娘さんがどうしてもそのことを言いたくて言いたくて、

 ずっと私に囁いてくださっていたんだと思います。」

" 思います "で伝えてはいけないと思った矢先に、

あちらから " 正しい " という連絡が私の身に起こりました。

「 とはいえ、これを確かめようもありません。」

「 でも、娘なら、友達が出来たのなら、それだけを伝えると思います。

 名前を何度も言ってくるということは、きっと " 何か " あるんだと

 思います。」

「 いつか、その " 何か " がハッキリしたら、連絡ください。

 一緒に歓喜しましょう。(大笑)」






Kさんは、今が一番辛いかもしれないとおっしゃっていました。

辛さや悲しみは、種類を変えてやってくるようです。

その時期に合わせてなのか、

何なのかはわかりませんが

そうおっしゃったお気持ちが 少しわかるような気が します。

なぜかは わかりません。

けれど、「 気持ち、わかります。」とは言いづらい。

その言葉を口した途端、

私の中で何かが薄っぺらくなるような気がするのです。



「 ここで大丈夫ですよ。」とおっしゃる方々が多いですが、

わずかな時間でも 傍に居たいと思うのです。

それは、愛しいご家族や人々、動物たちの思いでもあると

思っています。








< ねぇ、知ってる? 夜、くっついて寝てるんだよ!>

そう話す彼女の目は、爛々とし、

クスクスと笑うのです。









今も。ね!




















久しぶりに家族と行動を共に出来ました。しかも、春休み最後に。
老犬と愛猫がいますから、家族全員での外出はしたくないのです。
そういう理由で私が出張以外は、私が留守番することが9割。
その私を思いやってか、近場の江ノ島に決めてくれました。
神社をのぼっていきますと、趣のあるトイレがありました。
そこに立ち寄り、私は、手を洗うために、前方にあるセンサーに手をかざしました。
はて、どこから水が出るんだろう・・・
次の瞬間、「 あ!冷たっ! 服、濡れた!」。
私の右腕が、かなり濡れました。
まさか、龍の口から水が出てくるとは・・・思いもしなかった。
家族に言うと「普通さ、気づくよね。なんで、ここに(龍が)在るのかって。」ですって。
ああ、そうですかい。(笑)









アガサ 葉山在住
天国との対話 愛しい家族との時間
~天国の人々の思いを伝えています~

愛しい家族、大切な人との交流 | Comments(0)
Comment

管理者のみに表示