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2014/10/21.Tue

思いやりは不可欠。

頂くご依頼すべてが、

感激感動ばかりでは ありません。



何らかの事情が絡み合ってか

会えないことが あります。

その機会を頂けば 頂くほど、

様々のことを 経験します。

決して、同じケースは ありません。



時には、

納得の行かないことも あります。

伝えられるからといって

納得いくことばかりではありません。



どのような事象も 真実も

通り一遍ではないのだと知らされます。



ご依頼は、藁をもすがる思いで依頼されます。

その分、期待度は 大きい。

期待が大き過ぎる人も なかにはおられます。

そして、

伝えられる内容を「限定」されていることが多い。

伝えられたい内容を決めておられるのです。

例えば、

” ご家族 ”が伝えてこられることを伝えますと、

「 はい。それは○○が好きな物です。」

とご依頼人さんは 返事をしてくださいます。

けれど、そこに感情が入っていないのです。

"そんなことはどうでも良い"部類なのです。



「 それで? それが何? 他に何て言ってくるの?」

というお気持ちだろうと思います。

こういうのは居たたまれなくなります、私。



”ご家族”は慣れない伝達方法ながらも、

懸命に伝えておられるのです。

そういうやりとりを傍で感じますと、

" ご家族 ” をとても気の毒に思います。



(こんなに具体的におっしゃっているのになぁ・・・)

と思い、心の内で ”ご家族” を労っています。



ご依頼人がどう思われようと

私の信念は 変わりません。

” 忠実であること。” 

どっちの肩をもつこともなく、中立です。



伝達方法の違う事情を乗り越えて、

懸命に伝えようとしておられる、あちらの方々。

その努力を知っているし、伝わってくることは

どんな些細な内容であっても、

わかってあげたいと 心の底から思っています。



こうした機会は、自然だけど非常に微妙で繊細です。

オカルトでも何でもない。

だからこそ、

思いやりは 不可欠。

どちらの世界の人や動物に対しても

" 思いやり " は大事です。



私は そう思っています。















我が家では電気を使わないように様々な工夫をしています。
これは夜のための、みつろうキャンドル。
家族の手作りです。ラベンダーの精油の香りがふんわり香ります。















アガサ





愛しい家族、大切な人との交流 | Comments(0)
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