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Author:アガサ
他界された愛するご家族、大切な方との対話を地道にお伝えしています。

アガサ

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フツーに生きれてるから

Kさんから頂いた長い長いメール。

どんなに長文でありましても、私にとりましても大変有難く、貴重です。

全文を載せた方が読まれる方にとっては把握しやすいと思いますが

抜粋いたします。申し訳ございません。

個人的なことはKさんご本人、お子さんご本人、ご家族の方々の胸で

宝として輝き続けた方が良いと思いました。



- - - - -

(略)

がんの治療中であるにもかかわらず、希望に満ち溢れ、
自分の将来を楽しみにしていた娘が、
まさかこの世をさってしまわなければならない現実を、
受け止められているのか・・・。
私がいなくて大丈夫なのか・・・。
寂しくて泣いているのではないか・・・。
誰か傍にいてくれているのか・・・。
お友達ができたのだろうか・・・。
私が寂しくてたまらないのは仕方がないとして、
◯○が、せめて元気にしていてさえくれれば・・・
ただ、その思いが募って、アガサさんに交流をお願いした次第です。

本当に全く、なにもお伝えしていないのに、私の娘がアガサさんの
ところに来てくれて、本当に本当にうれしかったです。
もう一人 会いたいと思っていた高校時代の恩師(娘曰く、"おじさん")を
一緒につれて・・・。
最初、「とても面白くて 明るい、中年男性がきています。」と言われたとき、
えっ誰?まさか先生?そんなわけないよな~と思いながら。。。
オレオレの先生だったから、◯○より前にでてきて。。
(ア注釈:"オレオレ":ご自分を表現されるのがお好きor上手な方、という意味です。)
アガサさんが会話をしているのを聞いて 爆笑してしまいました。
先生が亡くなった時に、何度も何度も、「◯○をよろしくね」とお願いしたので、
「ちゃんと会えたから心配するな。◯○のことは心配するな。」ということを伝えに、
無理やり?ついてきたとのことでした。(笑)

娘の◯○がだんだん、アガサさんに近づいて、やっと◯○だとわかった時、
「娘さんは、すごく喜んでいます。嬉しそうに涙ぐんでいます。」
よかったです。あ~うれしい。
その言葉に、私も涙がとまりませんでした。
娘がうれしそうに、涙ぐんでいるなんて・・・。
あ~ 会いたいよ~。
でも 元気そうでよかった。

そして 娘が「本当にありがとう」と言っていると聞いて。。涙です。
そのあたりから、娘は アガサさんにどんどん心を開いて・・・
◯○っぽい言い方や、言いそう言いそうみたいな感じで、
本当にフツーに娘がそこにいる! という感じで時間がすぎました。

(中略)

長い髪の毛のお友達ととても気が合って、
「よく一緒にいて、とても楽しく普通に生きれているから、心配ないよ。」
とのことでした。
"フツーに生きれてるから・・・" という言い方は とても娘っぽいです。
切り替えがはやく、その場その場で自分が楽しいと思うことをやるべきことを、
当たり前に頑張る娘でした。
弟のことでは、私が大学受験に向けて、すごく心配していることを見ているので、
「 あんまり、勉強、勉強って言わなくていいんじゃない?
 本人がやるべき時がきたら、自分でヤバイと思ったらちゃんとやるしかないし、
 ちゃんとやるから、(急かしたり)言ったって無駄だから」と。
あ~ ◯○がいたら 絶対に言われそうな言葉だ・・・

さらに、アガサさんが「ムリムリっていう風に言ってます」というジェスチャー付きの
しぐさが、まさに 娘のしぐさで、爆笑でした。
本当に ちゃんと 見てるのね・・・ (笑)

(中略)

◯○に余命については伝えておらず、いつもポジティブで脳天気な娘には、
それは私は伝える必要がないと思っていたし、本人は絶対に伝えないでほしいと
思っていたと思うんですということをお話しをしたら、まだ◯○はそばにいたらしく、
「不要な情報は一切いらない。だから それでよかった。」
と思っておられますとおっしゃってくださったので、びっくりしましたが、
ずっと気になっていたことなので、想いが知れて、ちょっぴり肩の荷がおりました。

(中略)

時間がたてばたつほど、寂しさが増しますが、だんだん遠く感じてくるのが、
なんともやるせなく思っていたので、今回は やはりそばにいて、
ちょくちょく遊びにきてくれている(笑)のがわかり本当にうれしかったです。
◯○がフツーに元気でいるとのことなので、私もフツーに元気に頑張っていこうと思います。

(略)

- - - - -



まさか、最初にKさんの恩師が来られるとは、

Kさんご自身全く想像外でおられたようです。

結果、恩師だとおわかりになった時は、Kさんは本当に驚かれ、

とても嬉しそうでした。



恩師にお願いされていた、としても100%そうなさるとは限りません。

様々な事情が、それぞれにありますから、

もし、すごくお願いをしていたとして、

守ってくれてないような気がするからといって、

"お願いしていたのに、守ってくれなかった!"

と思うのは、私はおかしいと思っています。

Kさんの恩師は、先生ご自身のお人柄もあるでしょうし、

Kさんとの信頼関係があったのだと思えます。



すべては、こちらに私達が居る間にどう生きるか?

口ばっかり調子の良い行い、

表面的に良い人ぶったりする、

友達の人数が多いことに自己満足を得たり、

言葉だけは美しくとも、本心は自分のことしか考えていなかったり。

この世ではそうした方が生き易いかもしれませんが、

" バブル " 的だと思います。



心を込めて生きる_

それは今の世界でも他界でも信頼へと繫がります。

信頼を得るためにそう生きるのではなく、普段の、混じり気ない心が

信頼へと自然に繫がっていくのだと思えます。



本当に大切なものというのは、こちらの世界では肉眼で見えません。

真心も、目では見えず、手で触れることは出来ません。

無形でありますが、非常に大切なものです。

他界されると無形であったものが、光り輝きます。

その存在に圧倒されます。

大きなことを成し遂げることもスゴいですが、

誰も見てもいないところで、

褒めもされないような小さいことでも、

真心こめて、誠実に生きることは、

この世では何の得にもならないことかもしれません。

だけど、

他界では、言葉や文字では表現できないほどの宝ものなのです。



Kさんの娘さんは、

余命わずかだと医師から言われていたそうです。

奇跡だと思われるほどの、こちらでの年月を精一杯生きました。

とても美しいです。



彼女が今も生き続けているからこそ、私は彼女の人となりを

伝えられるのです。



交流から教えられることは、大変多くあります。

その度に、私自身、我が身を振り返ります。

日常において、

これで良かったのか・・・

これが善いのか・・・

自分本位になっていないか・・・

相手の気持ちを思いやることが出来ていたかどうか・・・。



交流は、愛しい存在の方々を身近に感じる機会ですが

それだけではないと思っています。

悲しみと辛さ、涙にくれている側にとって、

安堵と安らぎを感じながら、

我が身の日常を振り返ったり、

何とか生きていこうと励まされているのだと

しっかり心に刻む大切な機会でもあると思っています。



交流がすべて、とは思いません。

でも、交流の前と後では、ご依頼人さんの表情や周囲の空気が

あきらかに変わります。

交流中はほとんど、ご依頼人さんの方を見ないのですが、

交流が終わった後、私はある意味、こちらに"戻って"来ます。(笑)

その表情と空気の変化を知る瞬間、

家族の愛のスゴさを実感するのです。






Kさん、

フツーに健やかにおすごしください。













朝ご飯と晩ご飯の頃になると、頑張って身体を起こそうとします。
脚の筋力が弱くなっていますので、自分一匹では起き上がれません。
そこで、家族それぞれが介助します!
ふらふらしながらもゆっくりと歩けるのは、美しいもんです。
さぁ!愛情たっぷりご飯をお食べ、ごん!







アガサ







テーマ:心、意識、魂、生命、人間の可能性
ジャンル:心と身体