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2017/08/09.Wed

間に合う?

ご依頼を頂き、当日を迎える_

いつ何が起こるかわかりませんから、当たり前には思えないのです。

突発的なことこそ、世の常だと思っているからです。



この日のことは、今でも、不思議だなぁと思います。

Aさんからのご依頼の日でした。

いつものように準備をしていました。

(さあ、これから調整だ)と思ったところで

家族共有の携帯(ガラケー)に、学校から留守電が入っていました。

何やら、学校で怪我した様子。

何とも表現しがたい感情の嵐を感じながら、Aさんにメールを送り、

学校へ迎えに行くことにしました。



ご存知のように、病院や整形外科というところは混んでいるのが常。

( もう絶対、間に合わへん・・・Aさんに申し訳ない・・・)

Aさんは日本に一時帰国されての"この日"でした。

初めて行くその整形外科に到着しますと、案の定、混んでました。

( Aさんとご家族に申し訳ない・・・何とかならんかなぁ・・・)

運良く、しばらくすると診察して頂けました。

診察中、私は待合室に居ました。もう何も考えらず。

すると、診察室入り口あたりに、外国籍の男性が私の方を向かれて

いるのに気づきました。

目を合わせてよいものかどうか・・・

そう思いながら、チラ見していますと、その方はにっこり笑顔で

親指を立てておられます。

< 大丈夫だ!間に合うよ!>

独り言を話すことは、場所的に控えねばなりません。

( 間に合う? どう考えても、交流には間に合いませんよ。)

私は悲観的になっていました。

< 間に合うから。>

にこにこされ、グッドラックのようなジェスチャーを私にされます。



(今は診療中で、帰りの受付、お薬の処方、自宅までの道のりがあるのに・・・)

しかも季節は夏。激混みしていても普通な逗子葉山です。

"あの方"がどんなに励ましてくださろうとも私には到底間に合うとは

思えませんでした。



覚悟を決めながら、複雑な思いを抱きながら自宅へ向かい、

自宅から5メートル程のところで、突然、携帯に公衆電話から電話が入りました。

( どなただろう? )

そう思いながら電話に出ますと、びっくり。

Aさんでした。



結果、間に合ったのです。

( なんだ?!このギリギリ具合は!)

そうつぶやかずにはいられませんでした。(笑)

いやぁ、本当に、参りました。(苦笑)



Aさんから頂いたメールの一部を先に掲載させて頂きます。

読ませて頂いた後、あらためて、驚きました。

こんなことがあるのかと本当に不思議です。

やらねばならないことというのは、そういうことなんですね。



- - - - -


(略)
あの日、私は実は徹夜明けだったんです。寝られなくて。
で、随分早くホテルを出たんですよ。
銀行に寄ってお金もおろしたかったですし。
普通に行けば、すごく早くに逗子入りするはずでした。

でも、銀行に着いたらなんと、銀行のカードがお財布に入っておらず、
ホテルにまた戻らなくてはならなくなりました。
それで部屋でカードの大捜索をし、また駅に向かったんです。

結局、乗るつもりだった電車にはとうに乗り遅れ、逗子に着いたのは
ギリギリの時間になっていました。
その後、待ち合せ場所へ着いてから電話をかけるために○◯○まで
歩くことになったのはアガサさんにお話しした 通りです。

私がたくさん行ったり来たりしたのは、病院に連れていかれている
時間の調整するためだったような気がします。

不思議ですね。
(略)


- - - - -



交流では何をお話しになり、お伝えしたのか思い出せません。

調整時間のメモも、学校と病院にすっとんで行きましたので

一切ありません。

またもや、Aさんのメールに助けて頂きます。



- - - - -


(略)
この1ヶ月ほど、2つのお仕事の可能性に随分悩んでいました。
主人がいたらどう言うんだろうと何度も何度も思いました。
このことについて主人が何か言ってくれたらと願っていたんです。
そうしたら、始めからその話が始まって、本当に私のことわかって
くれているんだなと思いました。
(中略)
主人が私の適性を色々と分析して考えてくれていることに
本当に本当に勇気付けられました。

主人のあちらの世界でのお仕事のことも、わかってうれしいです。
あちらの青年たちに何かを教えている。。。教えるということは生前と同じです。
熱意を持って教えている姿が目に浮かぶようでした。
意気揚々としているとのことですので、私にも頑張る気力が湧いてきました!
(略)


- - - - -



人と直接会って話すことは

脳と身体に刻み込まれるように思えます。

メールやお手紙、電話やスカイプの場合は、

心にじんわりと残ります。

どちらにしても、一期一会の思いです。

その次が将来的にあったとしても、その時にすれば

話している今、会っている今、しかありません。

いつ何が起こるかわかりませんから、今という機会は

とても大切に思えます。



日本国内であっても、

海外在住であっても、

他界に所属されていても、

ご縁あって お約束をするのですから、何があろうとも

Aさんのご主人との機会が教えてくださったように

( 最後まで諦めてはいけないんだなぁ〜・・・)

と思いました。



何人もの人達のそれぞれのタイムラインが、

自分以外の人達にも関係していることを経験しました。

まだまだ、不思議だなぁと思いますけれども、

不思議なことが特別ではない、と思っています。

所詮、私たちには地球に住むすべての人達のことを知り尽くすことは

無理なのですから。まぁ〜世の中、いろいろあるでしょう。



人と人、人と動物、といった出会い(縁)こそが

この世で最も不思議で稀有な経験だと思えます。

とても貴重です。

大事にせねば、ですね。



" 会うは別れのはじめ "

と子どもの頃に知りました。思春期の頃や若い頃はそれを悲しく

思えた時もありました。

ですが、年を重ねるごとにこの言葉の奥にある深い意味に

自分なりの人生経験を重ね、誠にその通りだと思えます。

別れは、物理的な別れであって、永遠の別れではないと

交流を通して 思います。






< 大丈夫。間に合う!>

にこにこと笑顔でおっしゃったAさんのご主人。



確かに、あなたの言うとおりでした。

参りました。(笑)












近所に毎年咲いている朝顔です。
海外在住のAさんは「朝顔をみて、日本だなぁとすごく思いました。」と
おっしゃっていました。
そっか、海外ではあまり咲いていないのかもしれない。
大自然からそれを知らされる時、当たり前のことなんて何もないのだと
思い出せるような気がします。




アガサ







愛しい家族、大切な人との交流 | Comments(0)
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