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2016/06/21.Tue

目標があるから!

いつものように洗濯物を干す準備をしていた時に

< ねぇ、私は 間違ったこと したと思う?>

若い女性に そう話しかけられました。

私には、もちろんわからないこと。

でも、しばらく考えて・・・(何も考えられないけど)

( いえ。それは私には 分からない。でも、あなたが

 そうされたことだから、私はあなたを尊重してますよ。)

そう返事をして、彼女は消え入りました。



Mさんが来られて、いつものように私は

「 録音はご自由にどうぞ。」と申しましたら、

「 いえ。大丈夫です。」とおっしゃり、

すでに、メモと鉛筆を用意されていました。(笑)



朝のことをお伝えしつつ、あちらに合わせていきますと

お顔の可愛さからは想像出来ない、背の高い若い女性が

Mさんの傍におられました。



「 左の、このあたり、脛骨の真ん中あたりに痛みが

 あります。娘さんが以前ケガされた場所と思われますが

 おわかりになりますか?」

「 はい。わかります。」

「 娘さん、正しいですね。では、次は顎なんですが。」

「 はい。」

「 うまく私に再現できるかどうかわかりませんが、

 下あごをこんなふうに横に動かされるんです。

 そして、戻す。この繰返しを何度かされます。

 多分、彼女は無意識で、癖だったと思われます。

 これについてはお分かりになりますか?」

「 はい。わかります。娘は矯正をしていたので

 そうしたことをしていました。」

「 彼女は、、、そのぉ、、、男の子みたい、というか

 女性なんですが、性別を意識させないような方。

 全く失礼な意味はありませんのでご勘弁ください。」

「 はい。そのこともわかります。」



< ○○○ 。○○・・・>

「 ○○○ 。○○・・・う〜ん。最後の音が聴き取りにくい。

 ○○○、○○というようなお名前に覚えがありますか?」

「 ○○△という仲の良い、本当に仲の良いお友達の名前です。」

「 お友達の名前ですか。わかりました。」



< ・・・高速道路の事故、知ってる?>

「 < 高速道路の事故、知ってる?>とおっしゃいました。

 私には、何のことやら・・・。テレビを見ないので

 さっぱりわかりません。ご存知ですか?」

「 ・・・さぁ(と頭を横にふられる)」

しばらくしてから、Mさんが話されました_

「 この前、不思議な夢を見たんです。

 娘と私と主人とで高速道路を走っていたんです。

 そしたら、検問のようなものがあって・・・。」

「 え? 夢で? 高速道路を走っておられたのですか。」

「 はい。不思議だなと思いました。」

「 そうですね。」

「 はい。」

「 結びつけようとすると、何とでも言えそうですから

 無理矢理、結びつけることはしません。

 娘さんは何かをご存知ですが、私にはわかりませんでした。」

「 いえいえ。」



娘さんは、それからも普段の生活のことを話されたりしました。

< 私、目標があるから!>

それを皮切りに、流れるように話し出されました。

私は自分の口なのに、止めることは出来ず、

彼女に任せました。

彼女は、驚くことを言われたのです。

普段、私は絶対に言わない、言いたくないようなことを

娘さんは、心をこめて真剣に話されました。

その内容は、Mさんと私の胸に納めるという約束を

しましたので割愛致します。

すべては年月を経て、真実かどうかが Mさんに分かるのです。



Mさんから頂いたメールに助けて頂いて、

この対話の回想を結びたいと思います。



- - - - -
(略)

帰り道 ずーっといろんな想いがあふれて、愛娘の笑顔が浮かんでました。
○と逢えなくなって、(中略)こんなにも娘の気持ちの変容に
ただただ驚きと嬉しさと切なさが入り混じった気持ちを抱えながら帰りました。

私が娘の立場なら、きっとまだまだネガティブな気持ちの殻に閉じこもっていると
思うのに、娘はしっかりと自身を振り返り、いろんな想いを抱えながらも
目標を持ちそのためにポジティブに成長している姿を親として誇りに思いました。

そして、娘からの私たちを想ってくれる気持ちを、 聞かせていただいたときの気持ちは
本当に言葉で現すことができません。 私の心の中に大切に大切にしまっておきます。
大事な大事な宝物です。

帰る道すがら、転職活動をしていたときの娘が描いていた人生設計みたいなものを
思い出しました。 (中略)
彼方で、○が決めていた方向に進んでいるんだと確信しました。

また、もうひとつ思い出したことがありました。
母に逢いにいってあげてと言っていたことです。
「 顔をみせにいってあげようと思う人がいることは、
 その人が私に逢いたいと大切に思ってくれている人で
 そんな人が自分にはいるということなんだ」と
何かに記していました。

逢えなくなって日が浅い頃、娘と逢えなくなることは決まっていて、
それは残された家族の魂を成長させるための出来事という内容の言葉に出合い、
親としての資質もないのに親になり、
自身の成長のために子供を踏み台にするような印象をもち、
この言葉にひどく落ち込みました。
でも、今日 ふとこの言葉にはもっと深い意味があるように思いました。
それが、何かは今はまだわかりませんが・・・・

娘のことがあってから、 私自身を振り返り、
ただ娘の心の平安だけを願い日々を過ごしてきましたが
今日のことを、しっかり心に留めてまた新たに親として娘にできることを、
もっと考えてその想いが娘に伝わるよう、
私自身の悲しみや寂しさにおぼれることなく日々を大切に過ごしたいと思います。

決して平坦な道ではありませんが・・・行きつ戻りつしながらでも歩いていかないと
娘と逢えるときに、合わせる顔がありません。

アガサさんにまで、猫背のチェックをすみません。 娘も猫背になりがちだったので
私がよく背中まっすぐにと言っていたからだと気がつきました。
よく見ているのには驚きです。

退職後、(中略)実家で一緒に過ごした夏はもうすぐです。
その夏を悲しみ憂いて過ごすのではなく、楽しかったことや
今頑張っている姿を想い応援しながら過ごします。

(略)

- - - - -


一時間の交流後、Mさんと私は しばらく無言でした。

流れる涙もそのままに。

" 時間 " のない時間を過ごしたかのようでした。



娘さんの決意や目標は、私の想像を越えていました。

ご依頼人に確認出来るか出来ないかで、私のしていることが

成り立っています。

Mさんがお帰りになったあと、ぼんやりと私が生きている

こちらの美しいもの(そこいらの草や木や山)をぼんやり

眺めていました。

脳は、この世的な範囲を越えたため 休息が必要だったのだと

思います。





< 満足です。ありがとう。>





娘さんが再び立ち寄られ、そうおっしゃって

すぐに どこかへ行かれました。

胸いっぱいになり、

ちょっと 泣けました。

嬉しいとか、感激したとか そういう言葉では

言い表せない 色々な感情を感じながら、

「 ありがとう。」

そうつぶやきました。
















わが家のプランターでの「スイカ」ちゃん。
直径1センチぐらいなのに、スイカだ!
思わず、拍手しました。
すごいですねぇ〜、ほんと。
家族は「だめだ、このスイカは。悪い空気吸って病気だ。」と言いますが、
私はスイカにこそっと
「 そんなことないよ。立派だよ、立派。偉いね。立派立派!」
と耳打ちしました。笑












アガサ 葉山在住
天国との対話 愛しい家族との時間
~天国の人々の思いを伝えています~













愛しい家族、大切な人との交流 | Comments(2)
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