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2016/03/14.Mon

薬を飲まないで

お電話を頂く前の時間に 窓の外を眺めました。

外は寒いので暖房を入れたことで 窓は氷が付いているよう。

こんな寒い雨が降っている中、わんちゃんが居ないことを

祈りながら 指で窓をきゅきゅっと円く描きました。

( あ・・・居た。そっかぁ・・・外に居るんだ・・・)

そうつぶやいた私に 若い女性が話しかけてくれました。

< 気になるんですね。>

( ええ。こんなに寒い雨が降ってるのに家に入れてもらえないなんて・・・)

< ・・・うん。>

( すごく可哀想に思えてしまうんです、私。)

そうして " 彼女 " は消え入りました。

( 話を聞いてくれて、ありがとう。)

消え入った彼女に お礼をつぶやきました。



Kさんからお電話を頂くものの、通話状態が悪く

再度、かけ直してくださいました。今度はクリアに聞こえます。

まず最初に捉えた方をお伝えしますと、おじいさんのようでした。

おじいさんは自分だと少しでも判ってもらえ始めると

見た目はそんなにですが、喜んでおいででした。

何を話されるのか待っていたのですが、

( 待ってたといいましても 10数秒ぐらいなんですが。)

「 黙られたままです・・・」と中間報告しました。



内心、どうしようかと思ったところで、

「 あまり話さなかった人ですから。」

と、Kさんが助け舟を出してくださいました。



他に、どなたかを捉えたようなので、その方を待ちました。

若い女性が 待っていてくれました。

姿形が捉えづらくあり、Kさんは

「 私の知合いの方かもしれません。○才ぐらいです。」

とご協力くださったのですが、

「 いえ。もっと若い、お嬢さん、娘さんと言えるお年頃です。」

そう。

私には確信する何かがあったのです。

その途端、お電話を頂く前に私に話しかけてくださった、

若い女性のことを思い出しました。

その方とのわずかな交流から 私の心に残っているものも

お伝えしました。



お伝えしていくなかで、健康状態も 合致しはじめ、

何もかもが同時進行していくなかで、

娘さんはこうおっしゃいまいた_

< 強い薬を飲まないで。>

「 Kさん、『 強い薬を飲まないで。』とおっしゃっていますが

 お心当たりがありますか?」

「 ・・・はい。娘のことがあり、その上、○が入院していて

 病院へ行っているのですが・・・その病院が似ていて、

 娘のことを思い出してしまうものですから・・・

 精神的にとても辛くて、お医者さんに診療して頂き、

 薬を飲んでいます。中には強い薬もあります。」

ということをおっしゃっていたと思います。



そのことを話されている間も、娘さんは

< 強い薬は 飲まないで。>

と私に話されます。

「 娘さんは本当にお母さんのことを心配されています。

 でも、Kさんのお気持ちもお辛いでしょう・・・

 何の専門知識もありませんが、強くどこかに効くものは

 別のところに対しては副作用があるように思えます。

 娘さんはとても心配されています。」



Kさんは、薬のことについて、話してくださいました。

娘さんが入院されていた頃、飲まれる薬の量があまりにも多く感じられ、

医師に相談されたこと。

薬を減らしてしまったせいで、命を縮めてしまったのではないか、

私のせいではないか・・・とずっと心に重くのしかかっておられたことを。



< 母の気持ちがわかったんです。逆の立場になって、本当にわかりました。>

もちろん、そのこともお伝えしました。



娘は、病院へ行く、院内を歩く母の傍により沿っていること。

母が辛そうにする時に傍にいること。

家のある場所にも訪ねていること。

母は自分に気づかないけどね、と少し笑っておられること。



「 心療内科の薬は・・・安定剤というのでしょうか よくわかりせんが、

 とても強いらしいです。

 飲まずには過ごせないことも、わかるように思います。

 念押しで娘さんが私におっしゃいました、

 『 強い薬は飲まないで。』

 その気持ちは、娘さんのことを心配されたKさんのお気持ちと

 同じだろうと思うんです。

 私には、娘さんがお母さんを案ずる気持ちでいっぱいです。

 胸が・・・いっぱいなんです。

 娘さんのこのお気持ちを お納めください。」





いつまでも悲しむんじゃない_

ご家族からそう言われることはとてもショックだろうと思います。

だからといって、そうたしなめた人が 決して 悲しんでいない、

ということではないと思います。

しっくりくる言葉が 見つからないのだと思います。

もしかすると、

そう言うことでご自分へもおっしゃっているのかもしれません。

家族といえども、ひとりひとり 悲しみ方が違うと思います。



家族が他界する。

こんな大きなことは 他にはありません。

生まれてくることも 大きいですが、

悲しみは 喜びとは また違うものです。

喜びは いつか、平常のなかに混じり合います。

悲しみは 混じりません。

混じらないと思います。

混じりにくいと思います。



深い悲しみは、

霊媒から伝えられることで癒されるとは

到底 思えません。



大事な家族を信頼すること。

これしかないのではないかと 思う今日この頃です。

























愛犬との散歩に出掛ける時に、ご近所さんがお庭の手入れをされていました。
「 綺麗ですね、そのお花。えっと、なんていう名前でしたっけ・・・。」
「 ラナンキュラスだよ。笑」
「 あ、それそれ! 本当に綺麗ですよねぇ。」
「 お玄関に置いてといてあげるから、散歩に行っといで。」
「 え?! 良いんですか! ありがとうございます!」
短い散歩を終え、玄関の鍵を開けていたら、後ろから足音。
「 はい。この瓶もあげるから。」
といって、数本のラナンキュラスと可愛い草木を指した可愛い小瓶を頂きました。

お花って一気に部屋の空気が華やかになるんですね。
ありがとうございます。








アガサ 葉山在住
天国との対話 愛しい家族との時間
~天国の人々の思いを伝えています~








愛しい家族、大切な人との交流 | Comments(0)
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