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2015/04/03.Fri

白いシューズ

あちらとのやりとりの機会を頂く度に

ひとつとして、同じケースはなく

本当に、さまざまな人、人生を

知らされます。

あちらとのやりとりをすることの

重さを いつもいつも 心深くに

感じるのです。



Sさんから頂いた機会も そうでした。

まだ若い男性が 精一杯がんばって

お姿やお顔を見せてくださいました。

とても 目が綺麗な方だったと私のメモに

走り書きで残っています。

そして、あちらに行かれてから間もない。

間もない場合は、非常に集中力を要します。



いくつか お話くださった中で

印象的だったのは_

「 白いシューズを私に見せてくれています。

 紐が あるものです。」

私はてっきり、ご主人の物だと思っていました。

Sさんもいろいろとご協力くださったのですが、

私のセンサーが 納得できませんでした。

( このことを通り過ぎることはできない、

 大切な深い思いが、ご主人にはあるはず・・・)

霊媒の能力のための ” 当て物 ”実演では

ないと私は思っていますので、

なんとか、ご主人の思いのこもった言葉を

伝えたい気持ちでいっぱいでした。



しばらくしますと、

< 子どもが よちよちと歩く時に

 手を繋いでいるんです・・・>

ご主人は そう嬉しそうにおっしゃいました。

Sさんにそうお伝えしますと、

「 夫は 子どもが歩く姿を見ていません・・・」

と教えて下さいました。

お子さんは まだ歩かれる前。

ご主人は、わが子の成長を見ておられて

わが子が よちよちと歩く その姿を

どんなに嬉しく、頼もしく思われたかは

私にも 子どもがいますので よくわかります。

その喜びを 伝えたかったのです。

しあわせや喜びを感じながらも、

複雑な気持ちでした。



しばらくして、

< ・・・お酒を・・・>

( お酒が どうされたのですか?

  心配なことが あるのでしょうか?)

通信状態が弱くなってきて、聴き取りにくく

なりました。

「 ご主人が『 お酒 』のことでおっしゃって

 いたのですが、通信具合が弱くなって

 聴き取りにくくなりました。」



幼い子どもさんとSさんのことが

とても気になっていました。

身を寄せるところがありますか?

と思わず、お尋ねしてしまいました。

ご両親のところにいらっしゃるようで

ほっとしました。

お尋ねしたところで、私に何ができる

というわけではありませんが、

幼い子どもさんと若いお母さんの生活は

本当に大変です。



精一杯お伝えしたことが、ご依頼くださる

方の微力でも生きる勇気の一かけらにでも

なればと願うばかりです。



以下、頂いたメールの一部をご紹介します。



- - - - -

うまく言えないのですが、
夫と久しぶりに話せたような気がして
(直に話したわけではないのですが、
なんというか意識を交わすことができて、
夫の存在を感じました)、
電話の後はデート後みたいな感じでした。

電話の後、話の内容を少し考えてみました。
アガサ様が「お酒」とおっしゃっていたことですが、
夫の死後、私が毎晩寝る前にお酒を飲むようになったので、
もしかしたら夫はそのことを注意しようとしていたのかも
しれません。
(中略)
最近強いお酒に手を出したので、
心配してくれたのかもしれないな、と。
都合のいいいい解釈かもしれませんが…。

(中略)

子どもの白いシューズのことも、
テープでとめるタイプではあるんですが、
紐も飾りでついています。

(中略)

とにかく「なんで、どうして?」ばかり考えていて、
それを聞きたい気持ちで予約しました。
ただ、
夫が今は元気ということがなんとなく分かって
少し安心しました。よかった。
今も苦しんでいなくて良かったです。
そばにいてくれている、というのも分かって
なんだかほっとしました。

- - - -



読んでくださっている皆様、

想像してみてください。

愛する妻(夫)と、

まだ年端もゆかない幼いわが子を残して

あちらへと旅立ってしまったら・・・。

日を追うごとに わが子は成長し、

その成長に目を細め、

妻(夫)のことを思う・・・。



これを切ない、悲しい、で片付けては

ならないのです。

生きる勇気を与えたい _

愛と感謝を伝えたい _

この一心で やりとり(交流)するのです。



生きること、

本当に大切なこと、

必要なこと、

といったことは、

私たちが 普段わかりきっていると

頭で思っています。

でも、そのほとんどは

その境遇になってみなければ

わからないのです。

ブログを綴り続けているのは、

お涙頂戴のためでは ありません。

深い悲しみの日々と、

悲しみを背負いながら、

現実を生きてゆかねばならない方に

あちらのご家族からの愛を

伝えることで、

生きてゆく勇気、

生きてゆく一歩に繫がることを

祈り願う気持ちからです。



実際に、

ご依頼に至る方もいれば、

そうでない方もいらっしゃいます。

何度も申し上げていますが、

依頼することが 全てではありません。

依頼しなければ、ならないわけでは

ありません。



メールをくださった方々は、

「 同じような思いをされている方々に

 少しでも 励ましになれば・・・」

そう思ってくださっています。

ご依頼人の方々の思いを通して、

よし! 生きてみよう!

そう思って頂ければと思います。












アガサ 葉山在住 霊媒 Agatha
~天国の人々の思いを伝えています~
霊交信(霊界通信)公開霊視












愛しい家族、大切な人との交流 | Comments(0)
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