FC2ブログ
2014/12/09.Tue

生きる希望

お約束の時間前に、

ふと、話しかけられました。

” まだ若いから、再婚をして

 しあわせになって欲しいと

 伝えてください。”

そう何度か、耳にし、

お電話を頂いてからに

いたしましょうとお返事をしました。



そうして、お伝えしていくなかで、

やはり、おっしゃってこられたのです。

そのことをお伝えしつつも、

「 こうしたことは、Mさんのお気持ちが

 大事です。言われたからといって

 その通りにしなきゃと思わなくても

 良いと思いますよ。

 奥様にも 私なりのそうしたお話も

 しましたし、きっと、奥様も全てを

 お分かりになったうえで、ご主人を

 思いやる気持ちが大きいがゆえの

 お気持ちだと思います。」

と、お伝えしました。

その他にも、いろいろとお話になり、

Mさんはお分かりになったようです。

本当に、心優しい純粋な女性です。



Mさんからメールを頂きました。

心にぐっときました。

愛、切なさ、いろいろな思いが私の

胸に訪れました。

- - - - -

実は妻が亡くなる数ヶ月前に、

自分が死んだら再婚してくれ

と言ったことがあったのです。

妻は人のことばかり心配する

心の優しい人でした。

私であればそんなことを思う

余裕はないと思います。

しかし、今の私の生きる希望は

死んで妻に再会することなので、

こればかりは妻の希望をきいてやれません。

妻が許してくれ、この先もずっと夫として

妻の側で過ごしていけることを願ってます。

(中略)

不思議なもので、妻が生きているときは

人生あっという間だなと感じていたのに、

今はこれからの人生がとても長く感じます。

(中略)

妻が元気であると知って安心しました。

- - - - -



私がこうして、頂いたメールの一部を

転載させて頂くのは意味があります。

それは、

読まれる方が今一度、

生きるということと向き合う機会で

あればという思いもあります。



思いやりをもって生きる、

心穏やかに生きる、

思いやりに満ちて生きる。



これらは、楽しくないことかも

しれません。

これらの本当の輝きを知るのは、

悲しみを知った人でしょう。

他界された方々でしょう。



どんな悲しみがあろうとも

苦しみがあろうとも、

自暴自棄になっては なりません。

心を捨てては なりません。



心穏やかで在り続けることは

難しいことです。

生きていくには、大切なこと。



どうか、あなたが

できるかぎり

心穏やかで あられますことを

心から祈らずにはいられません。




ありがとうございます。





愛しい家族、大切な人との交流 | Comments(0)
2014/12/09.Tue

多くの方々を見送られる

はつらつとしたその方は

声にもとても力のある方。

静かにあちらとの調整に入りますと

うわぁと押し寄せてこられる・・・

というのは大袈裟かもしれませんが

とにかく、多くの方々が

お越しになっていまして、

次から次へと来られるのです。

私としては、じっくりと確かにお伝え

したいのですが、入れ替わり立ち替わり_

そうした”テンヤワンヤ”状態の私を

Kさんはご覧になって、

「 その方に似た方を前日、ふと

 思い出しました。

 私の職業柄、多くの高齢者の方々を

 見送ってきましたので、皆さん、

 来てくださっているのかもしれません。」

と助けてくださいました。

あぁ、なるほど。

そういうことがあるんですねと

納得いたしました。



それから、ある方が私に

「 ○に乗っていました。」

と話して下さいました。

私は、多くの方々の出入りに

てんやわんやしておりましたので

もうどなたが話しておられるのか・・・

そんな最中に冷静に話された男性のことを

お伝えしますと、

Kさんは、ものすごく大きな声で

「 えっ?!」

と目をまんまるになさり、

驚きのあまり、しばし沈黙。

あちらの方々も驚かれての数秒間。

その驚きは、義父様のご職業を

突然言われたので驚かれたようです。



お帰りになる時に、

ふと、我が家の玄関にある

お香をご覧になって、

「 お香の香りって、あちらに

 届くって言いますよね?」

と教えて下さいました。

私は、

「 物として届くのではなくて、

 きっと、

 お線香なり何なりをなさる方の

 心が届く(通じる)のだと

 思いますよ。」

と申し上げました。



なぜなら、

お線香のひとつも買えない国や

人々は世の中に多くおられるでしょう。

物をお供えしなければ、

行事をしなければ、

あちらには何も届かないのか_

そうした疑問がわきます。

心(魂)の世界ですから、

物質の世界ではありません。

物がなくとも、

思いやりと慈愛にあふれた心さえ

あれば、

それが最高のお供えと思います。



あちらには、物では通じない。

心、

真心で 通じるのだと思います。

あちらの方々からは、

そう教えて頂きました。



多くの方々に愛と元気を与え続けて

おられるKさんを美しいなぁ・・・

と思いながら、後ろ姿に手を降りました。



ありがとうございます。











アガサ


愛しい家族、大切な人との交流 | Comments(0)
 | HOME |