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2014/07/21.Mon

親はひとり、でも。


ご事情があって、

「 親は自分ひとり 」の方々は多く

いらっしゃいます。

経済的、精神的、いろいろな面で

ご苦労、ご心労が耐えないでしょう。

でも、どうか、

” 引け目 ” を感じないで頂きたいのです。

片親だから、苦労する・・・

片親だから、心が育ちにくい・・・

などとは思わないで下さい。

それは、偏見です。

両親がいても、

皆それぞれにいろいろな事情があり、

苦労するでしょうし、

心が育つとは限りません。



いづれにせよ、

親が物事を偏見視しないこと。

子どもに望むように、

親自身の行動も そうあること。

大人になるから許されることが

増えるのでは、ありません。

大人になったら好き放題していい、

のではありません。



親であるということに、

時に 不安になり、

すべてのプレッシャーから

逃げたくなることもあるでしょう。

子どもがいなかったら・・・

ひとりになりたい・・・

頼れるパートナーが欲しい・・・

と。

そう思って、自然です。

しかしながら、

世の中に起こっている事件のひとつに

再婚、または、同棲相手が

子に対して 虐待をする_

この問題が頻発していることを

忘れてはなりません。

いつも子どもが犠牲となります。

もちろん、

誠実で思いやりに満ちた方も

おられます。



子どもが不幸になっていくのは、

親が、親でなくなる状態です。

親が恋愛に重きを置きますと、

子どもの存在が、

希薄な存在になります。

そうして_

いろいろな不調和音が鳴り響いて

ゆくのです。

人を好きになってはいけない、

というのでは ありません。

異性としてどうかだけではなく、

父親としてどうか、

母親としてどうか、

ということが最優先になるのは

言うまでもありません。




親がひとりであろうと、両方揃っていようと

子育ては、楽ではありません。


簡単だと、楽だと、思うことの方が不自然です。

簡単で楽でないからこそ、

素晴らしいことがたくさんあるのです。



いつか、必ず_

子の存在が 親を助けます。

親が、

自分のために必至に生きて、

育ててくれたことは、

子どもの心に刻み込まれます。

子が、

卒業式の日を迎える時・・

勤め出したら・・・

独り暮らしをしたら・・・

結婚したら・・・

子が産まれたら・・・

子育てをしていたら・・・

子があなたの年齢になったら・・・

子の人生の中の、その時期に

親が自分を育ててくれた道のりが

わかるのです。



スケジュール管理と楽しいイベントで埋め尽くすことが、

家庭の役割ではないのです。

家族、家庭というところは、

心を育むところ。





携帯やインターネットの世界ではなく、

実際の、

目の前にいる、

一つ屋根の下で生活をしている家族に目と心を向けること。



人生なんて、あっという間。

一緒に過ごせる時間は、あっという間。




アガサ



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