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2013/07/02.Tue

冷たいほっぺ


眠る前に、

見ず知らずの子どもさんがいるなぁ・・・

と、思いつつ眠りにつきました。



私は、知らない場所にいて、

あるお寺へと 偶然 行くことになりました。

そのお寺では、割と人の出入りもあるようで、

特に何も気にしませんでした。

何気なく、広間を見ると、

ひとりの子どもが 私の目の前に・・・

いつの間にか 居ました。



私は、

『 どうしたの? ひとりなの?』

と、声をかけました。

(ううん)

とでも言っているが声にはなりません。

そして、その子は指差しました。

指差した方をみると、

おばあさんがいらっしゃっいました。

(この子のおばあさんだ)

そうして、私は、

そのおばあさんに声をかけました。

子どものことを話すと、

おばあさんは 寂しそうな表情をなさった。

お孫さんが心配でお寺に来られたようでした。

娘(子の母)は、仕事で忙しいから_

そう 空気を伝って知りました。



おばあさんの表情は、暗い。

悲しい表情。



私は、その子の方へ行き、

「 そうなの。こんなにハッキリと見えるし、

 私には、生きている子どもと同じだよ~。

 あなたは、良い子ね。」

というようなことを話しかけながら、

その子の両方のほっぺを両手で触れた。



冷たい。



ひんやりとした冷たいほっぺ でした。

そして、

悲しそうな目だった。

ほっとくわけにはいかなかった。

その子にわかるように、

あちらのお話や こちらとの関係のお話をした。

しばらく 話していました。

その子は、うなづいて 聞いてくれた。

心なしか、この子の顔色が 良くなった。



すると、その子は、歩き出しました。

どこに行くのだろうと 後をついて行ったら、

お墓の方だった。

そうして、消え入りそうになったので、

急いで、「お母さんに会う方法」を

声をはりあげて、私は叫んだのです。



その子は、

(うん!わかったよ)

と にっこりしてくれた。

初めて、微笑んでくれた。



そうして、

にっこりしながら、消えていった。



その子を見届けてから、

おばあさんのお顔を見ると、

すっと赤み(明るく)さして来られました。

おばあさんに 一部始終を話しました。

最後の方は 何となく 感じられたようだ。

おばあさんは、しきりに お礼を言われた。

お礼を言われるなら、ここのお寺さんに

おっしゃって下さいと、私は言い、

おばあさんと一緒に、

ご住職にお礼を申し上げました。




そこで、目が覚めた。

明らかに、普段との夢とは違う。

大きな大切なお務めをしたあとの疲労感が

どっしりと身体に あった。

その疲労感は、現実もののようだ。





あの子は、溺れた。

年は、小学校1年生前後。

でも、溺れたのは、幼稚園ぐらいか、

もう少し幼い頃かもしれない。
(そう判断する理由は略します)

男の子。

前髪は眉の近くまでの長さ。

顔や姿は段々と薄らいできている。



とにかく、心から

あの子が、お母さんに会えることを

祈りました。

祈って 祈って

祈りまくった。



あの子が、

寝る前に 私のところに来てくれた子で

あれば良いなと思う。



どうか、

お母さんに 夢の中で

会えますように。















アガサ







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