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2019/06/01.Sat

自然治癒力はあったみたい

励ましのメールをありがとうございます。



日に日に、回復している実感がここ1週間で突然やってきました。

嬉しいです。



同じような副作用皮膚炎になった方々の経験ブログを

読ませて頂いている時に、

「 お若いから、この回復力なんだろうなぁ〜・・・」

そう思ったりもしていました。



" 50過ぎた自分に自然治癒力があるのか??? "

これが正直な気持ちでした。

でも、あったみたい。(嬉しい)

スピードは遅くても、あった。(嬉しい)



ステロイドを使わない処方をされている専門医が

長野県にはおられないので、自力です。

都内や関西にはおられるのですが、そこまで辿り着く体力も

気力もなかったのです。

経験された方々の症状を参考にしたり、

皮膚システムの概要を調べたりしている内に

発症からの、皮膚状態の疑問が明らかになっていきました。



自分で自分の回復を忍耐強く待つとはいえ、

手をこまねいているのとは違います。

特に必要な栄養素はどういうものか、

代表的な副作用(症状)はどういうものなのか、を

予め 知っておいた方が良いのです。

副作用の症状については、不安は不安ですが、

避けては通れないもの。

身体だって必至なんだから・・・しぶしぶ諦めの境地でした。



気持ち的には、

専門医(脱ステロイド治療)に診断を仰げるのは、すごく安心。

けれども、専門医に診て頂いたり、入院したとしても、

酷い症状が一応の落ち着きを見せる"3ヶ月間"は我慢する他ないようです。
※ステロイド使用期間も関係するようですが、副作用のピークには個人差があるようです。


これが出来ないようだったら、専門の名医に診て頂いても、一緒。

誰かが治してくれるのではなく、自分。

" キツい副作用症状には、理由がある!" というように、理詰めで

自分でなだめながら、耐えるのみ。

これしか、ないのです。



そう思っても、自分の感情と向き合う(闘う)のは難しい。

自律神経もやられてしまいますから、自分ではない自分が

あらわれてしまう時があるのです。(この症状も薬害です)



" 何もしない " というのは、大丈夫か?"

" 専門医でなくてもお医者さんに診て頂いた方が良いのじゃないか?"

と、つい思うのです。

この皮膚炎は薬によって身体が害を受けたんだから、

もう、同じ目には遭いたくない! と心底思いました。



痛みと気が狂うほどの痒さに耐え、身体の機能の様々な不具合を

日替わりで経験させられるのですから、何回も心が折れました。

(もうええ加減にしてくれ、と何度思ったことか。)



とりあえずの3ヶ月の間を耐え続ける根性と忍耐が、

自分にあるのかどうか・・・

自分を保てるのかどうか・・・

少しでもマシになるのかどうか・・・

いつまで耐えれば、マシになるのか・・・

一種の懸けでもあります。

自分の内での人体実験でもありました。



「 もう治らないかもしれないよ。」

と家族からこう言われた時には、びっくりしました。

「 え? マジで? 100%の回復は無いかもしれんけど、

 長くかかっても、回復する!」

と反論する自分がいました。(苦笑)



症状が辛くなりますと、先が見えない不安で、泣いたり、

" 自分はもう若くないから治癒力なんて無い。" とかね、

" 交流を待っておられる方にいつ返事が出来んの? 自分はこのままなん?"とかね、

まぁ、ありとあらゆる弱音を独り、吐くんです。

50過ぎ、なのに。(苦笑)



"山の中の生活をしながら、ずっと耐え続けた昨年一年があっても、

身体がボロボロになっていく恐怖を味わった4月5月中旬があっても、

他の人達は回復しても、自分が回復するとは限らないんじゃないか・・・"

そんな不安に何度もかられました。

それでも、365歩のマーチの歌詞に励まされながら、(笑)

不安になったら、皮膚の働きの本を読み返して、

知識で自分を納得させていました。

そんなある日、

こんな私にも、突然、回復の兆しがやってきたのです。



今の私の皮膚状態は、回復の兆しを実感できていても、

普通の皮膚状態の方からすると、可哀想レベル。

いつも皮膚交換状態。

ボロボロ、ガサガサ、シワシワ、ゴワゴワ。

常に、皮膚は、剥がれ落ちています。

まるで、ウロコか砂のようですから、掃除機とコロコロは

いつも傍に置いてありました。

今もです。(笑)



皮膚の伸縮性が未熟なので、難儀したのは首です。

首って、こんなに動かしていたのか?!と思う程、難儀でした。

肌の伸縮性がない、というのは可動範囲が狭いのです。

カチンコチンの人形の気分でした。

(首を動かすと首のシワが切れるんです。痛かった。)



栄養素以外で心掛けたことは、夜、決まった時間に横になること。

夜21時〜22時にはお布団の上で横になること。

睡眠障害も副作用のひとつですから、夜、あまり眠くならないのです。

痒さもありますが、眠れない前提で、横になること。

交感神経と副交感神経の絡みもありますので、夜は、身体を休める

のをリハビリとして身体に思い出させてあげるのです。

すべては、身体の機能回復のため。

辛いとか、なんで私が?とか、処方した医師が無責任とか

そういうのはどうでもよくて、

自分のすべての行いは、皮膚にとって、必要だから。

機能が壊れている副腎にとって、必要だから です。



回復の兆しなど一切なくても、地道なことを繰返す毎日。

極稀に、数時間の睡眠が摂れるとすごく嬉しかったです。

寝れた、私!

寝れるって、しあわせ!

これも回復してるってことやんな、と自分に言い、

些細なことが本当に嬉しかった。



外気に触れるだけで、皮膚が痛かったことを経験しました。

" 空気って、痛いんや・・・知らなかった。

 今は、そんだけ皮膚が弱いってことか。

 こんなに薄いのに、外気から守ってくれていたんや・・・"

本当に、身体は多機能でスゴいのです。



周囲を眺めながら歩けた!

今日は15分、歩けた!

お!30分も、歩けた!

50分も、スゴい!

外に出れない時期を経験していたので、外に出れるのが嬉しかった。

5分でも歩けたら、今日は調子が良い!と喜びました。

自分が戻ってきた感じがして、嬉しかったのです。



両腕にまるで固い肉のギブスをはめているような感覚が

薄らいでくるのも、

病的な倦怠感からの脱出、

目も開けれるようになり、

口も動かせるようになり、
(食べ物も通常の物が食べれる)

体温調整が出来るようになれたのも、嬉しかったです。



髪の毛は、いつもよりも多く抜け、生え際は後退し、

眉毛も、抜けていったまま。

その変わり?頬の耳寄りの皮膚はいつまでもじゅくじゅく

でしたので、長い産毛のようなのが生えてきました。

(見た目は分かりませんよ。剛毛ではなく、産毛ですから。笑)

皮膚が未熟だから、産毛で皮膚を保護してくれてるんだなぁ・・・

身体ってスゴいなと思います。

髪の毛の抜け毛も、頬の長い産毛も 来年ぐらいには

落ち着いてくると思います。



日常生活を普通に過ごせるのって、

こんなに しあわせだったんだ・・・

しみじみ、そう思えました。



これからも、数年内は悪化の波はあると思いますが、

この4月や5月前半のような強烈さではなく、

小波で緩やかで、回数がどんどん減ってき、

保湿剤無しでも丈夫な肌質へと回復していきます。



身体(細胞)は、私がどれだけ凹もうとも関係ないんですね。

休みなくやるべきことをやってくれているんだ・・・

自分の細胞を見習わんとイカン!と思いました。

そして、

地味で地道で副作用がないのが自然治癒の底力。



即効性のあるステロイド外用剤を言われるがまま塗っていては、

この経験は得れなかった。

すぐには効果発揮せずとも、副作用のない、確かなもの_

これが自然治癒の静かで穏やかで確かな力。

それを経験したことによる、自信。

身体機能は本当にスゴいと思いました。



辛い症状と耐えた数ヶ月は、無駄じゃなかった。

老いぼれの私にも自然治癒力があった!

自分の身体の声に耳を澄ませることがどういうことなのか、

皮膚は、薬を塗るよりも自然に任せておくことの方が

悪化しているように見えるけど、

細胞が排出しようとしてるんだと経験しました。





いろいろとご心配をおかけして、すみません。

励ましのメールをくださり、本当にありがとうございます。

すごく励まされてます。



おかげさまで、少しずつですが、回復しています。















= 久しぶりのおまけ =

ようやく、普通に歩けるようになったので、前から撮りたかったお花。
りんご散歩道の途中に、お家一軒分スペースがマーガレットエリアなんです。
すごく和みます。
そういえば、葉山で英語を習っていた時、T先生は「デイジー」と言ったなぁ。
先生、お元気かな。
牛、豚、猫、犬、鶏が居るってメールあったなぁ〜。
可愛いって書いてあった。笑




我が家の新入り、りんごです。
5ヶ月なんですが、力が強くて、びっくりします。
若い力って本当にスゴい。
山犬と言われるだけあって、身体能力がスゴいんです。
まいったなぁ・・・こけそうになる。
(シニアわんことの散歩が体力的に丁度良いなぁ。)






アガサ



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2019/05/05.Sun

一日一歩

自分ではどうしようもない時、

不安で辛く、途方に暮れる時、

自然に 心に思い浮かぶ曲があります。

何度か歌詞を思い浮かべ、時に、独り小さな声で口ずさむのです。



50年程前の曲、「365歩のマーチ」。

ゆっくりとしか 歩けない時もあっていいんだ、

ちょっと進んでも また ぶり返してしまう現実も

そういうこともあるよなと思えるのです。



一日頑張っても 一歩だけ。

だけど 三日続けたら 三歩になる。

一歩がしんどくて 一歩も進めない日が あっていい。

後退してしまう日だって あるんだよなぁ・・・

凹みながらでも いいんだ。



そんなふうにして、自分の些細な毎日は

目には見えないけど、歩いた軌跡を振り返った時

目には見えないけど、きれいな花が咲いているのだから。



このように解釈しています。笑

何度も何度も凹みながらも、

” 焦るな、自分!”

そう励まされる曲です。



オシャレではないけれど、

なぜか気持ちが楽になるシンプルなこの曲が

大好きです。







一日一歩。
















アガサ







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2019/04/16.Tue

ようやく

日常を送るための片付けはようやく、落ち着いてきました。

それにしても、人生はいろいろなことが起こりますね。



2月中旬、彗星のごとく、我が家に現れたわんこです。

家族の知人の方の、そのまた知人の方のところで生まれた子。
※その方は本職の傍ら、日本犬の保存のプロだそうです。


ごんのこと、ぺこのことが私の心の中で大きく、

無事を祈る日々。

まだまだ、受け入れ態勢が出来ていなかっただけに、

戸惑いがありました。

突然のご連絡電話が、家族の誕生日だったことも

縁を強く感じつつも、不思議でした。



おしっこシートを数枚敷いたダンボール箱の中に、

ちょこんと大人しく入ってやってきた子犬。

長野に越す前、愛犬の他界後まもない頃_

神奈川に居た時に ふと飛んできた"空気玉"には

< 長野で犬との出会い(縁)がある。>

とありました。

( そんな早くにわんこを迎えるとは思えない )と私。

( 空気玉も時には、間違うんじゃないの?)と思いました。

あれから、約1年後、空気玉の言う通りでした。

こういう縁もあるんですね。

長野での出会いなので、「りんご」と名付けました。

りんごはすごく甘えたなのでびっくり。

女の子は初めて、女の子は甘えたが多いのかなぁ〜?

戸惑いながらも、可愛いなと思いました。

一匹一匹、個性があるんですね。

知識として知っていても、実際にそう経験するのとは

違うなぁと思いました。



寝る時は、一緒に寝れないと鳴きます。

一緒に寝るのがこの子にとって良いのかどうかわかりませんが、

りんごがそう願って鳴いているんだから、良いじゃないかと

思いました。(笑)




我が家に来たまなしの「りんご」。



家の中では超甘えたですが、山荘で放牧させますと豹変。

" 山犬 " の異名通り、低い姿勢をとり、山を駆け巡るんです。

小さいけど、カッコイー!



木の皮をはいで食べ、土も食べ、そこいらにある枯れ葉も食べ、

石コロも食べてしまいます。

おっかなびっくり連続の私は、何度注意しても食べるのです。

「 野生というか、野犬ってこんな感じなのか?」

そう思わずにおれませんでした。

小さくても、家への道は覚えているんですね。

何度も呼んでも帰って来なくて、心配していましたが、

1時間程経つと必ず、どこからか帰ってきました。


この子が元気だったらいいなぁ・・・と思います。

ごんをはじめとする先犬達を思い、

ぺこの無事を案じ祈り、

今までの、自分の不甲斐なさを繰り返したくない

強い思いがあります。



対面の方でわんこ好きな方の前では、まさかの「嬉ション」!

びっくりしました。

嬉ションする子がいることを思い出せました。

懐かしいやら可笑しいやら、申し訳ないやらでしたが、

お越し下さった方は

「 わぁ〜、可愛いぃ!犬っていいなぁ〜!」

とそれはそれは喜んでくださいました。



りんごの寝顔を見て、思います。

「 それにしてもこんなバタバタしていた時期に

 なんでやってきたんだろうね。不思議だね。」

と、家族達と何度かそう話したことがあります。

「 わからないけど、ごんがりんごとの縁をくれたんだよ。」

「 そうだね。きっと、ごんだね。」

いつも同じところに、落ち着きます。



人生は、シッチャカメッチャカ。

踏んだり蹴ったりの時もあるし、

テンヤワンヤの時もあるし、

何だかなぁ〜・・・の時もあるし。



いろいろありますが、

ようやく 外を歩けるようになりました。(嬉)

太陽光や紫外線、熱に反応し過ぎる肌状態は心を凹ませます。

太陽の陽射しを服を通してでも感じれることは、本当に嬉しい。



ようやく、春が来た!

そんな感じがしています。














=おまけじゃないけど、おまけ=

生後三ヶ月ぐらいのりんご。耳がピンっとなりました。



越してきたところのマンホール。
長野らしいデザインですね。
マンホールの柄を見るのが好きな自分です。




山育ちだからか、ビビリだからか分かりせんが、
車、自転車、他の犬、怖いようで、散歩も距離が伸びません。
5分外歩きしたら帰りたがります。
山では何時間でも外に居るんですけどね。




図書館近くの花壇に咲いていました。
春なんですね。いかにも春!というような花は町中に多いですね。
桜や杏などの木を植えておられるお家も多くて、すごく綺麗です。




これも図書館近くの花壇に咲いていました。
なんていう花なんだろう。
追記4/17:「ムスカリ」という春のお花なんだそうです。
Yさん、教えてくださってありがとうございます。








アガサ






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2019/01/02.Wed

今、遊ばないでどうする?

初夢らしい初夢は例年見ないのを知っておきながら

「 今年も見なかったなぁ・・・」

ついこう言ってしまう自分です。(笑)

そう言いながら何となく、窓に反射する外の色が気になりました。

(まだ 陽は射してこないのになぁ )

窓は全部開かないので 玄関の外を見てみました。



「 うわぁぁ、真っ白。」

扉の向こうは、白銀の世界でした。



すっかりイレギュラーなことが億劫になりつつある私ですが

家事の前に、辺りをぐるっと歩いてみることにしました。

「 ぎゅっぎゅっと鳴るねぇ〜!」

乾いた雪質は、まるで片栗粉を踏むような感覚。



誰の足跡もない(野生動物の可愛い足跡はあります)雪を

歩くのは、すごく得した気分。

家の周囲を一回りしたので家族共々、家の中に入りました。





子は、早速 宿題をし始めたようで 私は何だか

不自然な感じがしたんです。

「 宿題、やってんの?」

「 うん。いっぱいあるから。」

「 ふ〜ん。」



(おかしい。

 こんな綺麗な白銀の世界で、

 人も車もほとんど通らないのに

 机に向かってるのは、おかしい。)



「 外で 遊んできたら?

 スノボー、ソリ 出来るで。」

「 ・・・でも、宿題があるから・・・」



宿題かぁ・・・

長野の中学は 連休でさえ、連休用の宿題を出される。

びっくりです。今はどこもそうなんでしょうか?

学校は塾ではないのだから、宿題の量もそこそこで

ええのではないか?と思う自分です。



「 そんなんな、どうでにでも なる。

 今、遊ばんで どうすんの?

 雪遊び してき。

 思いっきり!」



この後、嬉しそうに家から飛び出して行ったのは

書くまでもありません。(笑)



子ども時代に 自然に抱かれた遊びが出来るのは

何物にも代え難いと思います。

点数をあげるために塾へ行き、

その他の時間は友達が傍に居ようと家族が傍に居ようと

関係なく、ゲームやスマホにのめり込んでいては

大切なことやものを見逃してしまいます。

物事に対しての考え方や捉え方、人に対しての接し方、

命に対しての考え方や思いなど 人としての基盤は、

子どもの頃に作られるのです。



若い時分のエネルギー(若さ)というのは、

最新で流行のものや画面をどんなに見続けても、

どんなに知っていても、人の作ったものでは

満たされません。

それらは所詮、人の作ったもの、人工的なもの。

与えられた刺激でしか、ありません。

与えられた刺激はすぐに飽き、刺激でなくなり、

さらなる刺激を求めてしまうようになるのです。

麻薬と一緒。



最新情報をいかに知っていても、知っているだけでは

想像力は育ちません。

想像力というのは、相手の立場になって考えられる"思いやり"に成り、

これやったら次はどうなる?というのは"先見・予測"に成ります。

言い方を変えますと、想像力は"生きる力"と成るのです。



子どもの時には、子どもの時にしか出来ないことや感性があり、

若い時には若い時ならではのことがあります。

伸び伸びと出来る時代は、伸び伸びとした方が良い。

それが自然だと思うのです。



自然たっぷりの中で 遊び学ぶのは最高。

人間より命の短い生命がそこかしこに存在します。

生きることの美しさ、大変さ、儚さ、偉大さを

肌で実感するのは、精神的な大きな満足と成長に繫がります。



机に無理にかじりつくような子になってほしくない。

我慢をし過ぎたり、勉強しかやらずに心を置き去りにしては

子の心(心眼)は育めない。

多過ぎるプライドとプレッシャーは、子の個性を潰します。



明日は誰にでも来ると思われがちですが、そんな保証は

どこにもない。

ちょっと先なんて、何が起きるか分からないからこそ、

伸び伸びと 素朴に生きてほしい_

そう思っています。



遊ぶ時は 思いっきり遊ぶ。

それが出来てはじめて、本物の集中力が育ち、

どのような経験も後に 宝と成るのです。









外から 大きな笑い声が 聞こえてきました。

あはは。

こちらまで笑いが伝わってきます。










= おまけ =

この通り、白銀の世界。
さらっさらの雪質です。
明日はつるっつるに凍っているので要注意。




可愛い足跡!
他にも様々な足跡を見つけるのが冬の楽しみになりました。
彼の足跡からは、命を感じるのです。
生きることは奇跡ですもの。感動以外ありません。
洗濯物を干す一瞬でさえ、指先に痛みが出るほどの寒さです。
その痛い程の寒さの中、暖を取る物なにも無しで生きる動物達。
足跡を見る時、我が身を反省しつつ、命の尊さをあらためて強く感じます。

同時に、
人間なら到底生きれない過酷な自然の中、懸命に生きる動物達を
人間都合で駆除や猟する身勝手さと心の狭さに、繰り返し心頭します。
鹿の肉は美味しい、皮を無駄にせず、って言うな!と思います。
きれいごと言ったって、殺しですよ、私からすれば。









アガサ









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2018/12/31.Mon

氷点下暮らし

「 山の中はどうですか? 」

お気遣いのメールを頂戴致しますので、書かせて頂きます。

大晦日には相応しくないかもしれませんが、ご勘弁ください。



こちら山の中は、氷点下暮らしに入ってきました。

氷点下暮らし in 山の中は、何やかやとあります。

"楽しんでやる"というのは建前だと思える程で(苦笑)

習慣として捉えないと、ついつい頭によぎるのは次の5文字。

" 面倒くさい "

あはは、自分で書いて笑えます。

だけど、本当。



もうね、面倒くさいことばかりなんです。(笑)

だけど、生きていくというのは そういうことなんだと思います。

便利になり過ぎたんですね、日常が。

便利が不便になってしまうと

動揺して、ついつい、便利だった過去を懐かしんでしまう・・・

のです。私は、ですよ。(笑)



氷点下暮らし in 山の中は、自然のスゴさが日常に濃く影響しますが

次の2つのどちらかがあれば、大丈夫。

意欲 あるいは、資力。

笑えますけど、現実はこうです。

山の中に建つということは、メンテナンスが日常的に必要。

それを自分で全部やる意欲と根気があるかどうか。

出来ないのなら業者さんに依頼せねばなりません。



氷点下暮らしといえば、これ。

● 窓が凍る

凍り方も段階があるのだと知りました。

ものすごく頑丈な凍り方。

神奈川の時も北側は凍っていましたが、今思えば

凍ってるとは言えない程の可愛さでした。

この山の中は・・・お湯をサァっとかけても、解けないのです。

「 スゴいな氷って。」と思わず口に出してしまう程、感心。

ちょっと待てよ・・・

冷たいところに熱いのを急激にかけると割れるんじゃないの?!

後々の事を考えると、太陽の陽が射してくる午前9時半ぐらい

を待った方がいいかな・・・

このところ、やっと知恵がついてきました。



● 雨戸は家の外から開ける

家の窓全部、頑強に凍り付いていますから、

室内からは雨戸は開けられません。真っ暗です。

長野県の山奥で極夜を続けたくありませんから(笑)

毎朝9時過ぎに、家の外に出て、雨戸を開けます。

南側はデッキの隙間を保伏前進のようにして入り、

雨戸を開けています。

※50過ぎて、毎朝、保伏前進するとは思わなかった!



●水関係は不凍液が必要

寒冷地では、水温が何度かになるとヒーターが作動するように

設置されます。大抵は。

ですから出始めは暖かいお湯が3秒ぐらい出ます。(嬉)

その後は、冷たい。(当たり前)



出てくる方だけでなく、水のあるところは留意が必要。

トイレの水、洗濯機の排水溝など もです。

そういうところには、不凍液を入れておくと安心。

とにかく。

凍るので、ついうっかり忘れると・・・後の祭りでは済まないのです。



今朝はマイナス10度越え。

全てが凍ってます。

吐く息の白さや細かさも違います。



最高気温がマイナスの山暮らしでは、

どれほど陽を浴びることが貴重に思えるか。

人が寒い凍ると思うなかであっても、動物達の逞しさには脱帽します。



小鳥さんたちの姿を見た時、

可愛いさえずりを聞いた時、

動物たちの姿を遠くから見えた時、

氷点下暮らしでの忍耐綱が補充されるような気がします。



この寒さだから気づくこともたくさんあります。

夜の星空の綺麗さ、見える星の多さ。

野生動物と遭遇した時の高揚。

北欧のデザイン、北欧の照明のアイディアや美しさの理由など、

不便で氷点下だから、気づけたこと。



山の中での生活は、物理的に不便なだけでありません。

便利な街の中での生活も、便利だけではないと思います。

どこに住もうとも、一長一短。

良いことも そうでないことも 必ずあるんだなぁ・・・です。



明日の元旦は、明け方、マイナス15度ぐらいいくと思います。

2月の中旬あたりまでが本格的な冬。

プチプチ大作戦を駆使しながら、効率的な暖の取り方を

試行錯誤していこうと思っています。



今年は長い養生期間を頂きました。

本当に皆さんのおかげです。

街中も寒いようですから、どうぞ、ご無理をされませんように。







追記:
つい先程、きつねを見かけました。はじめて、です。
じっとこちらを見ていた姿が何とも可愛くて、
ついつい、愛犬の姿を重ねてしまいました。
日本昔話に出てくるキツネの走り方、そのままでした。








= おまけ =

えのき茸か、もやしのような霜。長さというか、高さがすごい!
7〜8センチぐらいあります。




側溝が凍っています。今はもっと凍り方が重なって不透明になっています。
足でガンガン踏みつけても割れない程、頑強!







アガサ




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